ファイルを開く、ファイルの保存

  1. ファイルを開く: 既存のファイルを開く場合はメニューバーから ファイル(_N)->開く(_O) を選択するか、ツールバーの 開く ボタンをクリックするか、もしくは [CTRL]-O を押します。すると ファイルを開く ダイアログが表示されます。

    Figure 1. "ファイルを開く" ダイアログ

    開くファイルを選択するか入力して OK ボタンをクリックして下さい。気が変わったら キャンセル ボタンをクリックして、ファイルを開かずにダイアログを閉じて下さい。

  2. ファイルの保存: ファイルを保存する場合はメニューバーから ファイル(_F)->保存(_S) を選択するか、ツールバーの 保存 ボタンをクリックするか、もしくは [CTRL]-S を押します。するとファイルが保存されます。ファイル名のない新しいファイルの場合は 名前を付けて保存 ダイアログが表示されます。ファイル名を入力して OK ボタンをクリックすると、新しいファイルが指定した名前で保存されます。

  3. ファイルに名前を付けて保存: 保存するファイルに新しい名前を付けることも可能です。この場合は、メニューバーから ファイル(_F)->名前を付けて保存(_A) を選択して下さい。名前を付けて保存 ダイアログが表示され、新しいファイル名の入力待ちになります。名前を入力して OK ボタンをクリックして下さい。

    Note注記
     

    既存のファイルに対して 名前を付けて保存 を実行しても、元々あったファイルは削除されません。最後に保存した状態から何も変更されていない状態のままです。もし既に存在しているファイル名を新しいファイル名にした場合は、確認ダイアログが表示され、上書きするかどうかの確認待ちになります。はい をクリックすると上書きされます。

  4. ファイルを閉じる: ファイルを閉じる場合はメニューバーから ファイル(_F)->ファイルを閉じる(_C) を選択するか、ツールバーの 閉じる ボタンをクリックして下さい。すると、現在編集中のファイルを閉じます。ファイルが保存されていない場合、あるいは新しいファイルの場合、Anjuta はそのファイルを閉じる前に保存するかどうかをたずねます。

Note備忘録
 

自動保存を有効にしていると、新しいファイルは自動的に保存されません。最初は手動でファイルを保存して下さい。全て保存(_A) オプションも同様に自動的に保存しません: 最初に手動でファイルを保存していない場合、新しいファイルも保存されません。自動保存する前、または 全て保存(_A) を実施する前に、予め手動でファイルを保存して下さい。